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更新した動画に関しての解説をしていきたいと思います。

今回ご紹介していることは「膝カックン」と呼ばれるものです。
みなさん、一回くらいは誰かに膝カックンをやってやったということはあるかな??(笑)

なぜ、こんなことやるかって話なのですが、簡単に言えばターンのきっかけを得るのに使っています。
膝カックンとすることで、一瞬体重が軽くなるような感じになります。

いわゆる“抜重”ここkいのスピードの時に時に膝カックンをするような形でターンのきっかけを得ていることがあり

最近よく聞くのですが、圧を抜くなって言葉です。
これはあくまでも感覚的な言葉なので、実際は限りなく圧がかかり続けるようにするということですが、難易度が高いです。

まずは切り替えのきっかけをしっかり得られるほうがよいです。

その1つが膝カックンです。
こういうことの積み重ねが上達の過程で必要だったりするわけです。

どんなことでも段階をきちんと踏んでいくことが大事ですね。

 

さて、膝カックンを実際に練習するときは、スキーを履かずに練習されるのがよいでしょう。
わかりやすく膝カックンと呼んでいますが、実際は股関節、膝関節、足関節の3関節がきちんと使えていることが大事になります。

特に股関節の部分が重要です。
股関節が動かない膝カックンはスキーに使えないです。

理由としてはターンのきっかけ得るためには膝カックンにプラスして股関節の回旋操作が必要になります。
なので股関節が動かない膝カックンをしているということ=股関節の回旋操作も使えない

ということになります。

まずは股関節、膝関節、足関節の3つが動かせるように膝カックンを練習していくようにしましょう(^^♪

実際のスキーのターンの時は、ストックを突くタイミングが膝カックンをするタイミングになります。
突く前に動くわけでもなく、突いてから動くわけでもありません。

ストックの突くタイミングと膝カックンのタイミングを合わせることに集中して練習なさってみてください(^_-)-☆

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