コブ斜面でのスピードコントロール方法1

リョウパンマンです。

今回から3回に分けて、
スピードコントロール方法を3つ紹介していきたいと思います(^^)/

今回はコブ斜面でのスピードコントロール方法の1つ目です。

ズラシを使って減速します。
1番代表的な方法かと思います。

コブの中ではズラシを使わないようにしても、
どんな滑りでも100%滑りの中でズレが生じます。
それは板の特性やコブの長さが関係してます。

スキーの回転半径は小さいもので10mとちょっと
大きいものは20mを越えて行きます。

それに対してコブの長さは短いもので3m、
長いもので6mくらいでしようか?

つまりズレが必ず生じるということです。

ここからわかることは
必ず良いズレを使えるようにしないといけないということです。

ズラシは仕方なくズラシを使わされているのか、
意図的にズラシを使っているのかは大きな違いです。

仕方なくズラシを使っているのはポジションを保てず、
減速しないと滑れなくなってしまうためのズラシです。
この状況では続けてコブを滑ることはできません。
この場合、足をフォールラインに投げ出してしまっている状況です。

ではどうやって良いズレを身につけたらよいかと言えば、
これはやはりピボット操作をしっかりできるようにしなければいけません。

板やコブの特性を考えても、
ピボット操作は必要なことがわかると思います!!

 

1月のピボットレッスンはキャンセル待ちとなりました。
その次は2月10日になります。
https://kobulesson.com/post-1140/

今日はここまでです!
次回もお楽しみに(^_-)-☆

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