「ゆっくり滑るのと、速く滑る違いってありますか?」
と質問を受けることがありますが、
「技術要素は変わりません!」
とお答えします。
違うのは、早く動けるためのトレーニングしているかしていないか?
それだけの違いです。
そしたら、ゆっくり滑るのと速く滑るのは何が違うか
ということですが、
スキーの中で減速は主に2つ
・横へのスペースを取る
・ズラシの量を増やす
つまり、これら二つを少なくすれば速くなるし、増やせばゆっくりになるわけです。
増やしたり、減らしたりするときに条件を変えてはいけません。
分かりやすいのはズラシなので、ズラシで説明すると、
「ズラシを使いたいから、足を伸ばして止めに行く」
これやってしまうとアウトです。
急激なブレーキングは物理的にやや脚が前方に出ますが、限りなく自分の真下でずらすようにするのが実際の感覚です。
そんなところも意識してまた練習してみてください!
それではまた~(^^)/