いつもブログをお読みいただきましてありがとうございます。
20,21シーズンのラスト雪上からのレッスン動画です(^_-)-☆
先日月山行ったときに、レッスンにご参加いただいた方にどんなこと解説してほしいか質問したところ・・・
上体が被ってしまう問題を解説してほしいということだったので、即興動画撮影しました
今回は時間がなかったので、お昼休みにレッスンご参加いただいたI様に撮影していたさきました。
ありがとうございましたm(__)m
今シーズンはもしかしたらまだ月山行かれる方もいると思いますが、
多くの方はシーズン終了していると思います。
この課題は、来シーズンの最初の課題であると思ってもらっても構いません。
ズラシを極めることは本当にうまくなりますね。
ただし、どんな風にずらしてもいいわけではありません。
フォールラインに対してずらすように滑る方法です。
違う言い方をすれば、切り返しした場所を結ぶとまっすぐになっているように滑るということです。
まあ、これが簡単そうで難しいんですね。
慣れてしまうと大したことではありません。
なぜそうするべきか、話するととんでもなくここに書かないといけないので、また動画で解説したいと思います。
今回の月山レッスンでも1日目は徹底的にズラシの練習で2日目は弧を出したり縦に切るような滑りの練習をしました。
ズラシのイメージと弧を出して滑るものがほとんど同じようなものに感じられると滑りのイメージはとても楽です。
それに対して・・・
ズラシの滑りはズラシの滑り・・・弧を出す滑りは弧を出す滑り・・・
こんな感じでそれぞれがばらばらの技術みたいになっているとうまくなりにくいです。
もし、分けて考えてしまっている方は
両者にはどこが共通して、どこが異なっているのか?
そんな視点を持てると楽になります。