いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

今回は誰も教えてくれないビンディングの話ということお伝えしていきます。
細かくは動画で解説してますのでチェックしてください。
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まず、先にお伝えしたいのは、ビンディングは経年でかなり劣化しますので、注意してください。
ということです。僕はシーズンが終わると毎回ビンディングの状態を確認します。

というのも、以前に白馬47のR3の急斜面部分でコブを滑走中にビンディングが板から外れて飛んでいきました。

その理由は、完全に経年劣化+僕の手入れ不足です。
それから毎年シーズン終了後ビンディングの状態を確認するようになりました。

僕はビンディングのプロでないので、すべてのことはわかりません。
しかし、1つ言えることは手入れは重要ということです。

僕が使用しているビンディングはマーカーになります。
その中でも作りが似ているのが、スクワイヤー、グリフォン、ジェスターです。

このビンディングの特徴はまず軽いということですね。
それから安定のホールド感があります。

選手の時は、外れてもらっては困るので解放値が最も高いジェスターを使用していました。
現在は、グリフォンを愛用しています。

僕にとっては、一番良く知っているビンディングという部分もあるので使用し続けています。

何に気を付けたらよいの??

先ほど挙げたシリーズは、ヒールピース部分に問題が生じます。

これは僕の推測ですが、特に春ですね。
雪が汚れてくるとなおさらだと思うんですが、ヒールピース部分に汚れ、細かなくずが入り込んできます。

その結果+使用によりヒールピースがかみ合っている金属部分が摩耗してきます。
この摩耗がひどくなった結果ビンディングが吹き飛ぶことになります。

と言ってもそんな簡単にはなりませんが、シーズン滑走がまあまあ長い方や、使用年数が多くなっている方は注意が必要です。

きちんと掃除してグリスをさしなおしてあげれば、かなり安心して使用ができます。

ビンディングが外れてけがなど絶対しないように注意したい部分ですね。
ある程度しようしたら、問題がないうちに新調するのが大事ですね。

今回はちょっとマニアックな部分ですが、自分の身のために大切なビンディングのことに関して触れさせていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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