今シーズン最後にからだの使い方コブレッスンでした。
そろそろ今シーズン最後の○○ということが増えてきそうです。
こんなに晴れているのに写真とるのまた忘れちゃった・・・
レッスンに夢中になるとすぐに写真とるの忘れるんです。
要は、お子様なのです・・・(笑)
レッスンご参加いただきました方々ありがとうございました(^^♪
今回のテーマは伸身抜重!
そしてからだの使い方は股関節に関して!
伸身抜重・・・
伸身抜重は簡単に説明すれば、ターンの切り替わりで伸び上がり操作、
ジャンプ動作を用いて滑る方法になります。
一般的にはコブで言われることとは真逆です。
しかし伸身抜重はコブの導入ではとてもやりやすい方法なのでぜひマスターしておきたい滑りです。
こちらから動画でレッスンを受けることができます↓
そして、今年最後のからだの使い方レッスン・・・
毎度毎度ですが、やはり熱くなります。
参加者の方たちも
「なるほど~」
「こういうことをしていたのね~」
ということになる部分です。
今回もそれぞれに発見があったようでよかったです。
雪上ではこの動きなので、
このようなエラー操作をしているな・・・
ということはわかるのですが、
ブーツ履いて、スキー履いての雪上では
動きを変えていきにくいところがあります。
全部取り除いちゃうとよくわかることがあります。
いかにブーツやスキーに頼っているか。。。
もちろんスキーなので、
板もブーツも使っているわけですが(;^_^A
スキー、ブーツに支えてもらっているケースが多いんです。
だから動きがぎくしゃくしてしまうのです。
今回の股関節の操作は、
滑り方によってさまざまだけど一番の基本を学んでもらいました。
・膝支点
・股関節支点
ここの使い方はとても大きな分かれ道です。
股関節支点の有効性をしっかりと学んでもらいました。
自分が膝支点の人はブーツを頼りすぎになってしまいます。
また、からだも板と正対しやすくなります。
私のレッスンは、ありがたいことに
「こんなレッスンは初めてだ」
といってもらえることが多いです。
それはこのからだの使い方があるからです。
経験だけでのレッスンは教えてと受け手の感覚が一致すればいいですが、
当てはまらないとレッスンが無意味になります。
教え手の多くは、スキーに限らず
知らないうちにできちゃっていることが多いので、
実際自分がどうやって運動しているのかわからなかったりします。
やっぱり今後もこのからだの使い方は
絶対に伝えていかないといけないと改めて感じました!(^^)!