リョウパンマンです(^^♪
ハイシーズンに入ってきましたが、
スキー、コブ楽しめていますか??
今回は整地とコブのリンクということでお送りしていきたいと思います。
コブは気合いだ!
整地なんか練習しても意味ない!
はい・・・
たまにこういう言葉を聞くことがあります。
もちろん、コブ滑りたかったら、コブの練習しなくてはいけないです。
しかし、整地ありきのコブだと考えてください。
何をしないといけないのか理解していると、
コブも整地も大して大差はありません。
それは滑れるからそういうのでしょ!?
と言われそうな気もしますが、
滑れるからこそそのように言っておきます。
リョウパンマン自身最初から
整地とコブのリンクがしっかりしていたわけではありません。
しかし、何年もいろんなことをやり、
考えていくと結局一緒だな~
ってなりました。
ここで言いたいのは、整地とコブは別物にしないということです。
整地でやっていることをそのままコブでやります。
もし、今整地を滑っていてなんのための練習をしているかわからない
となれば、それはかなり無意味な練習になります。
そんな考えになっていたら、いつでも質問してくださいね。
整地とコブをリンクさせるためには
コブをしっかり見れること!
これが大事です。
・コブの出口ってどこ?
・コブの溝ってどこ?
・コブのバンクってどこ?
・コブの裏側ってどこ?
滑る前にこれらのことは理解しておかないといけないですね。
自分で図を描いてみたり、
コブの写真を撮って観察してみたりするのも有効的です。
そううことが見えてくると、
整地を練習しているときに
コブのどこを通っているかわかってきます。
そうすると整地とコブは同じになります。
コブは整地の延長上で、
滑るコースを規制されているだけです。
滑り方にもよりますが、
吸収動作もいりません。
だからこそ正しいステップは知っておいた方がいいです。
そういう意味でレッスンを活用するのも大切ですね。
やみくもに気合で練習しても時間がかかるだけですし、
獣道を作ってあとから余計大変になります。