週末は五竜&八方でレッスンでした。
お天気は良かったですが、雨のせいで地はスーパー硬くコブは特に大変でした。

レッスン後に3本トレーニングのためうさぎ平を上から一生懸命滑ってみましたが、残り5分の1くらいで足が限界を迎え完走できずでした。上から下まではちょっと長すぎました・・・
個人的にはなかなかいい滑りだったと思いますが、バーンが硬い&滑り込みが足りず体力がないのが否めなかったです。でも久しぶりのうさぎはやっぱりいいですね。スーパー不規則なコブであらゆる人が滑れていない感じをどうやって攻略するか考えされる感じよかったです。ひとり自然コブ・不整地攻略キャンプin八方をやっている気分でした。レッスンでは上から下まで滑ろとは言わないので安心してください(;^_^A。。。ご興味ある方レッスンお待ちしてます!!または3分の2くらいだったら滑れとリクエストあれば滑り切りますので、僕の滑りを見たいという変態の方?もお待ちしてます(^^♪笑

ちなみに初めて出たモーグルの草大会はうさぎ平でした。本当に無知すぎて、なぜあの大会に出たのか笑えます。そもそもモーグルコースなるものをほぼ滑ったこともなければエアも飛んだことありません。
僕の記憶が正しければ、地元富山でモーグルの全日本選手権かジュニアオリンピックがあった後の残骸で初めて滑ってみて、そのまま大会に出てみようと思う無謀な出場・・・この時はまだモーグルやるとか決めてなかったですね。
もちろん出た大会はとんでもない滑りでした。
その時のことを思うと今はうまくなりました。

うさぎ平を滑るといつもそんなことが思い出される斜面で懐かしいです。
きっとひとそれぞれに思い出される斜面ってありますよね。

そんなことで言えば、小学生の時にきた五竜では前日に大雨、冷えるカチコチのコブで撃沈・・・五竜のせいでもなんでもありませんが、二度とこのスキー場には行きたくないと思っていたことを確かに覚えていますが、一番行っているスキー場だから笑えます。

とせっかくなので少しは為になることを・・・
こちらの動画は五竜のテクニカルコースになりますが、雪の少ない年だから珍しくテクニカルコースが自然コブになっていました。というわけで滑ってみた動画ですが、見た目以上に難しい斜面になっています。下は硬い硬いコブでその上に30cmくらいの雪が降り、コースの名の通りテクニカルコースに仕上がっています。とてもいい滑りではないですが参考にどうぞ!

さてさて、自然コブの中で人に魅せれるかどうかのポイントをお伝えします!

自然コブを滑ると必ず遭遇する場面があります。
それはコブが途切れる時です。

大事なのでもう一度言っておきましょう!
「コブが途切れる」

ここが人から見られた時にあの人やるな~
とか上手だな~
と思われる時になります。

ではどうするかってことなんですが、答えはシンプルです。コブがあるようにターンをするってことです。コブがあるようにターンするって言われても・・・と思われた方もいるかもですが、そんなに難しく考えることではなく、単純にターンを刻むということです!

コブがないところでは迷わずターンをし続ける!

これこそ自然コブの極意です!!コブがなくなった・・・

どうしよう・・・

ザー、ザー、ザー

とずらしてしまうこと

これが魅せらない人の特徴になります。

自然コブの合言葉は、
コブがなくなったら、とにかくターンをし続ける

です!このことを頭に置いて滑るだけでトータルで滑りを見た時に全然滑りが違います。また、そのように意識するだけでコブの見方が上手になります。先が読めていないとコブがなくなることも察知できませんし、次のコブにどうやって入っていこうか考えるきっかけになります。

何気ないことですが、こういうことがとても大事な部分です。
スピードではありません。ゆっくりでもいいのでターンし続けるということを意識なさってみてください!

【無料動画レッスン】コブの滑り方がまるっと丸わかり「愛コブ」

上田諒太郎がお送りする公式メールマガジン「愛コブ」です。

ここではからだの使い方からスキー・コブを上達するうえで必要な考え方、知識に関して基礎から応用編まで7つの動画レッスンをメールにてお送りしていきます。
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